各地で浮上する不正疑惑と汚職疑惑

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オーストリア中銀めぐる不正疑惑、総裁は捜査対象外れる

 【ウィーン 17日 ロイター】 オーストリア中央銀行の紙幣印刷部門であるオーストリア印刷公社(OeBS)の不正疑惑をめぐり、同国の検察当局は17日、ノボトニー中銀総裁を捜査対象から外したことを明らかにした。

印刷公社をめぐっては、シリアやアゼルバイジャンなどから契約を獲得するため、海外当局者に賄賂を支払ったとの疑惑が持たれている。

検察当局は昨年、ノボトニー総裁を含む印刷公社の監査役会メンバーにも捜査対象を拡大していた。

総裁はこれまで、印刷公社の不正行為については認識していなかったと主張している。

2012/02/18 8:45
http://www.worldtimes.co.jp/news/world/kiji/2012-02-17T234557Z_1_TYE81K46F_RTROPTT_0_JT8082502-AUSTRIA-NOWOTNY-INVESTIGATION.html

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ウルフ独大統領が辞任、自ら選任したメルケル首相に打撃

 【ベルリン 17日 ロイター】 汚職疑惑が相次いで明らかになっていたドイツのウルフ大統領が17日、辞任した。

ドイツの大統領職はおおむね儀礼的な役割にとどまるが、ユーロ圏債務危機への対応が正念場を迎えるなか、ウルフ大統領の辞任はメルケル首相にとっても打撃となる。

メルケル首相は、国民の支持をより多く集めていた他の大統領候補を押し切ってウルフ大統領を選任した経緯があり、首相の判断力が問われることにもなった。

2010年にはケーラー前大統領も突然辞任しており、ドイツの大統領辞任は過去2年足らずで2度目となる。

大統領は短い声明を発表し、「過去数日間、数週間の展開は、(ドイツ国民の)信頼と私の(大統領としての)有効性が深刻なダメージを受けたことを示している。そのため、私はこれ以上国内外で大統領として果たすべき職務を遂行することができない」と述べた。

ハノーバーの検察当局は16日、連邦議会(下院)に対し、汚職疑惑が次々と明らかになっているウルフ大統領の不逮捕特権をはく奪するよう求めていた・・・

2012/02/18 0:29
http://www.worldtimes.co.jp/news/world/kiji/2012-02-17T152908Z_3_TYE81K45Q_RTROPTT_0_TK8081986-GERMANY-PRESIDENT-RESIGN.html