厚労省が2031年公的年金の破綻を予測

『見直し屋七兵衛』の世界標準の資産形成術より転載


ちょうど、2年前の記事である。

たまには、記憶を呼び戻しておいた方がいい。

厚生労働省は2009年5月1日、実質経済成長率が今後長期にわたってマイナス1%前後で推移すれば、公的年金は積立金が枯渇して制度が破綻するという試算結果をまとめた。

試算では、過去10年間の実績値の平均である物価上昇率-0.2、名目賃金上昇率-0.7%、積立金の名目運用利回り1.5%で今後推移し、実質経済成長率がマイナス1.2%の状態が続くと想定すると積立金が2031年度に底を突き、年金給付の財源が足りなくなることがわかった。

上記は読売新聞をアレンジしました。

下記は時事通信の詳細な記事です。(拙書「年金ゼロでも貯金1憶円の資産運用術」あさ出版刊 P27・28)

▼厚労省2031年の年金破綻を予測
http://nni.ne.jp/upload/1305184768.pdf





2031年 年金破綻問題年金破綻問題を詳しく調べるために、図書館に行った。

2009年5月1日に、厚生労働省が2031年に年金が破綻することに言及した。

当時野党であった民主党の要求に従い、厚生労働省が過去10年間平均の数字で試算した。

物価上昇率-0.2%、賃金上昇率-0.7%、運用利回り1.5%を前提とすると2009年度末144兆円厚生年金の積立金が2031年に枯渇して、サラリーマンの公的年金である厚生年金は実質的に破綻するというものである。

左(上)が読売新聞の記事である。右(下)が毎日新聞の記事である。共に2009年5月2日付朝刊である。
その後、この2031年年金破綻問題は騒がれることになるのであるが、この時点ではどの新聞も小さな取扱であった。


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◆出典:『見直し屋七兵衛』の世界標準の資産形成術
http://blog.livedoor.jp/jungledog/